現在FAや圃場農業機械で使用されている通信プロトコルの仕様は機能が多く、独自にフル実装し 他メーカ機器との相互運用性を確保するのには多大な時間とコストを要することが多くなります。
多くのケースでは、既存のライブラリやツールを用いることでTime-to-marketの短縮や導入コストの 低減が可能になります。
当社では、お客様の製品への通信プロトコル導入を効率化するため、海外の複数のソフトウェア・システムハウス の通信ライブラリや開発ツールの販売・サポートを行っております。
導入教育、ポーティングやプロトタイピング、場合によってはアプリケーション開発までお客様の ご要望に合わせて対応しております。

自社製品
port industrial automation GmbH社製品
TEConcept GmbH社製品
Warwick Control Technologies社製品
Reyax Technology Co., Ltd.社製品


port industrial automation GmbH社製品

   ドイツ/port GmbH社の通信プロトコル関連製品(外部リンク)の販売・技術サポートを行っております。

   port社の通信ライブラリは、開発時ライセンスのみでランタイムやローヤリティーが不要で 特に小規模で数が多く出る製品への採用で導入メリットがあります。 CANopenでは累計ライセンス数1万を超え多くの採用実績を持っています。 近年ではPROFINETやCC Link-IE関連の開発にも力を入れ、マルチプロトコル対応デバイスの 開発に適した通信ライブラリのシリーズを提供しています。

■ 取扱プロトコル


マルチプロトコル(PROFINET、EtherNet/IP、EtherCAT)に対応したSoM(System/Stack on Module)も販売しております。
SoMの利用によりATMEGA2560、STM32F、STM32G、STM32H、STM32Lといった低パフォーマンスのMCUからでも産業用Ethernetが利用いただけます。(8bit CPU上でも動作します)
またSoMの場合、プロトコルスタックライブラリと異なりStackの開発ライセンス費用が不要のため、製造台数が少ない場合のトータルコスト低減に役立ちます。
port embedded solution(外部リンク)


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